プロフィール

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光枝康子プロフィール

 

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業

子どもが通った幼稚園でライアーと出会い

2000年よりライアーを始める

ライアーを池末みゆき氏に師事

ライアー響会会員

2009~2014年 ライアーアンサンブルユニットで演奏活動およびCD製作に参加

2015年よりソロで活動を始める

2013年 弾きやすさと手に入れやすい価格にこだわった浜松ライアーをプロデュース

現在、ライアー教則本を執筆中

 

 

音大は出たけれど、鳴かず飛ばず・・・

いま考えてみると私には「歌で生きて行くんだ!」という気持ちが全くなかった

 

ピアノを近所の子どもたちに教え、子どもたちが学校に行っている時間はファミリーレストランでバイトをする毎日。それと高校卒業後、友人と始めた合唱団のコンサートや合宿・旅行などで私の20代は楽しく、そしてむなしく過ぎていきました

 

30才を過ぎたある日、両親から、結婚をしないのなら就職しなさいと言われ、一般企業に就職しました。その会社に5年間勤めたあと退職、結婚、そして子宝にも恵まれました。

 

 

 

娘の幼稚園を考えていた頃

 

たまたま、私が娘を通わせたいと思っていた幼稚園をNHKで取り上げていました。

その幼稚園はのびのびとした教育をする所で

刃物も使わせます。

 

園児の女の子がナタを使って板を割っているのが、テレビの画面に映しだされたちょうどその時、主人が帰宅したのです。

娘がハサミを使っても危ないと言う主人です。

 

この園にだけは入れてくれるな

ここ以外であれば、どこに入れるかは任せるから・・・

 

 

 

私とライアーが繋がった瞬間でした

 

 

 

娘はシュタイナー教育を取り入れている幼稚園に入園しました

 

園庭に起伏があり、木がたくさん植えられ

かくれんぼをするには絶好の隅っこが、たくさんありました

 

お部屋の中には、ピンクのおおいが掛けられた人形のお家があり、

松井るりこさんの「七才までは夢の中」そのままでした

7弦のキンダーハープがそこにはありました

 

男の子が手作りのお人形をおんぶして園庭で遊んでいる

微笑ましい様子もたくさん見ることができました

 

 

年少での最後の懇談会がありました

 

そこで、あるお母さんが

27弦のゲルトナーライアーを弾いてくれたのです 

 

いろいろな才能をお持ちだけれど、音楽が唯一の苦手だというNさんが

たどたどしく弾いてくれた季節の曲「うぐいす」が

私をライアーの世界にいざなってくれました

 

 

翌月のレッスンを見学させていただいた私はライアーを始めることを即決!

なんと2日後にはライアーを手にしていたのです

 

 

ひと月に一度のレッスンは、

先生の楽しいお話と美しい音、癒しの力に満ちていました

私もライアーの音を伝える人になりたいと思いました

 

 

その頃の私は

家庭生活にストレスを抱えていましたが

ライアーの癒しの力には、ずいぶん助けられました

 

 

2009年より

ライアーをカルチャーで本格的に教えるようになりましたが

 

ライアーを教える人は

生徒さんがライアーを手に入れるための、お手伝いをしなくてはなりません

 

ライアーが楽器店に置いてないからです

 

ライアーは形も、弦の数も、音色も、お値段も様々なものがあり

初心者の方はどれを買えば良いかがわかりません

 

 

私も、生徒の皆さんのライアー選びの、お手伝いをさせていただきましたが

 

残念なことに、価格の高さに驚かれ

ライアーを始めることを諦めてしまわれる方がたくさんいらしたのです

 

 

私は安いライアーを探し始めました

 

安くて良い音の外国製のライアーを見つけましたが

残念なことに、大抵の日本人の女性には大きすぎました

 

 

 

2013年、縁があって

浜松の古典楽器を作っている会社に見学にいきました

 

そこにはチェンバロ、スピネット、クラヴィコードなどの

鍵盤楽器がずらりと並んでいました

 

ピアノより小さくて木の暖かさに溢れたその楽器には

ライアーが隠れていました

 

 

『ライアーを作って頂くことはできますか?』

 

思わず聞いた私に

 

『できるよ~』と工場長さんは仰ったのでした

 

 

 

浜松ライアーは

弾きやすく、初心者でも手に入れやすい価格のライアーとして

2013年の暮れに産声をあげました

 

 

浜松ライアーを購入された生徒さんから

こんな嬉しい言葉をいただきました

 

先生が浜松ライアーを作ってくれなかったら

私はライアーを始められなかった

ありがとうございます、と・・・

 

 

そして今、遠く離れた地で

ひとりライアーを始める方たちがいます

 

今度はそういう方のために私は力を尽くしたいと思うのです

 

浜松ライアーを弾く人のnために

浜松ライアー以外のすべてのライアーを弾くひとのために

そしてまだライアーに巡り合っていない誰かのために

 

 

 

ライアーの教則本(現在執筆中)の

紙面では伝えきれない多くのことを補うために

この大辞典型ブログを始めることにしました

 

 

 

ライアーと共に生きていく

ライアーと出会った人を幸せにする

ライアーという楽器を伝えていく

 

という人生の目標を実現するために・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

 

《おまけ》

 

私が就職した会社は老舗の宝石店でした

 

綺麗な宝石を毎日見ていると

私を呼ぶ石があるんですね(笑)

けっこう買いました!

 

今は私は宝石を身につけることはありませんが

心の中にはキラキラとした音の宝石箱を持っています


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