ライアーの弾き方、基本中の基本『グリッサンド』
ライアーの弾き方の基本はグリッサンドです
グリッサンドとは
弦を1本ずつではなく
弦の上で指を連続して滑らせていく奏法です
グランドハープや
アイリッシュハープなどでも
グリッサンドはよく使われ演奏を華やかに彩ります
でも
グランドハープや
アイリッシュハープなどでは
グリッサンド以外の時は弦をはじき、
はじいた後の指は弦の上にはとどめません
これに対して
ライアーの弾き方は
一つの音を弾くときも
グリッサンドのときと同じように
指を滑らせて
滑らせた後は、隣の弦の上にとどめるのです
グリッサンドをするときと
一つの音を弾くときの
弦と指のかかわり方は同じなのです
そして特筆すべきことは
ライアーでグリッサンドをすると
とても気持ちが良いということです
聴いていても
弾いていても
ものすごく癒されます